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ハードディスク 修復

ハードディスクはパソコンの中で最も壊れやすい部品です。
実際、5年前後で故障するケースが多いようです。
そのため定期的なバックアップが必要になりますが、バックアップする前に故障した、あるいは最新の情報を何とか復旧したい、という場合にはハードディスクを修復する必要があります。
ここで重要なのは、HDDは基本的には直せるものではない、ということ。
簡単な故障であっても100%直せる、ということはまずないので、バックアップが重要になるわけです。
とはいえ、どうしても直したいという人も多いでしょう。
そこでHDD修復の業者が出てきます。
ハードディスクの故障には、論理障害、物理障害の2種類があります。
このうち論理障害は市販のソフトで修復可能なこともありますが、物理障害に関しては専門の設備が整った業者に依頼する必要があります(ごく一部の物理障害を修復するソフトも存在するようですが)。
先ほどもいいましたが、たとえ業者とはいえ、100%修復できるわけではないので、そのときは潔く諦めるしかありません。
そうならないように、業者選びは慎重にしましょう。
費用の高いところほど設備が充実している、といえますが、重度の物理障害であれば、新しいパソコンが買えるほどの額を提示されることもあります。
逆に安い業者は、低価格にできる何らかの理由がある、と考えた方がいいかもしれません。
どこに依頼するにしても、十分検討したうえで修復を依頼しましょう。
ただし、修復に成功してもHDDは壊れやすくなっているため、バックアップした上で新しいHDDを購入した方がいいでしょう。
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外付けハードディスク 比較

自分の目当てのHDDを探してみましょう。
HDDのスペックでまず第1に気にする部分は容量でしょう。
現在、HDDの容量は1TB(テラバイト)を超えるものも出ていますが、値段も非常に高くなっています。
今はまだ動画を扱う場合でも200〜300GB程度で十分だと思います。
動画も必要ないのならもっと少なくできます。
続いて転送速度ですが、接続インターフェースによって速度が大きく変わります。
現在の規格はSATA、USB、IEEE1394がメジャーです。
USB2.0とIEEE1394は速度がそれほど変わりませんが、USBは現在ほとんどのパソコンにポートがついています。
なのでUSBを使っておけば良いでしょう。
ただし、古いパソコンはUSB2.0でなくUSB1.1の場合があり、非常に速度が遅くなります。
SATAは外付けHDDの書き込み速度を最大限に活かす転送速度で、USB2.0の数倍速いです。
ただし、ケーブル等を別に購入することになります。
そう考えると、よほどの容量を転送しないかぎりはUSB対応で問題ないでしょう。
次に外付けHDD購入の主な目的の1つ、バックアップ機能について考えます。
バックアップデータが1ヶ月前のデータだった、これではほとんど意味がありません。
できるだけ最新のデータを残したいのなら、RAID対応の製品を選ぶと良いでしょう。
ただし、それでも完全に保護できるわけではないので、やはりまめにバックアップする必要があります。
外付けHDDには付属のソフトがついてきます。
便利なソフトも多いので損はしないはずです。
その他、大きさ、音、冷却も注意する点です。
特に冷却はHDDを長持ちさせるのに重要です。
以上、重要な点を紹介しましたが、とにかく容量が欲しい人や、長持ちするものを探す人など、どの部分を重視するかはそれぞれ異なります。
店頭で聞いてみたり、サイトで検索するなどすれば、きっと希望に近いものが見つけられるでしょう。
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外付けハードディスク 必要性と選び方

パソコンを使っていると、ハードディスク(HDD)の容量が足りなくなってきます。
HDDはパソコンの部品の中で最も壊れやすく、長く使用しているとデータを読み込めなくなってしまいます。
そうなる前にHDDのバックアップをとっておくことが重要です。
バックアップには使用中のもののほかに1台HDDが必要ですが、内蔵させるHDDは少々扱いが難しいのと、ノートパソコンにはHDDが1台しか入らないので、外付けのHDDを使ってバックアップを行うと楽です。
またバックアップのほかにも、HDDの増設で容量が増し、多くのファイルを高速で保存することができます。
では、外付けHDDの選び方を説明します。
まず購入予算を決めます。
高すぎるものは手が出ないでしょうし、安いものは容量が足りず、性能もかなり落ちるため、ある程度の予算は確保しましょう。
1万円〜2万円あたりが容量も比較的多くお買い得になっているようです。
聞き慣れないかもしれませんが「バッファロー」、「IODATA」「ロジテック」の3社が日本のHDDの大手メーカーです。
この3社であればほぼ問題ないと思います。
続いて容量、これが値段の大半を決定してると思っていいでしょう。
文章作成など、さほど容量を食わないデータであれば100GBほどで十分でしょう。
逆に、動画などの大容量のファイルを保存、編集するのなら300GB前後は必要になります。
また、外付けハードディスクには付属ソフトが同梱されているので、その内容も考慮したほうが良いでしょう。
最後に、せっかく購入した外付けHDDが接続できない、ということにならないように、パソコンとの接続方法を確認してから購入しましょう。
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